悪天候?晴天?天気予報を見なくても今後の天気がわかる方法

今でこそ出かける前には、天気予報を見てどんな予定にするか決めたりしますよね。

この天気予報は数千年の歴史があり、多くの人々の生活を左右するものでした。

それは現代においても変わることはありません。

では、そんな大切な天気予報について見ていきましょう。

天気予報について

天気はその時の季節・気温・湿度・風向き・風力等様々な要因が絡んできます。

最近の天気予報は的中率も高くなってきており、生活の必需品といってもよいでしょう。

しかし、天気予報は大切な予定が入っている時に限って外れたりしますよね。

100%的中の天気予報は非常に困難で、科学の発達してきた現代においてもそれをすることができていないのです。

天気を推測する

では、科学の未発達だった昔はどうやって天気を予想していたのでしょうか?

雲の形?鳥の飛ぶ高さ?それともペットの様子でしょうか?

答えは「全部正解」です。

昔の人は、身の回りの様々な要因から天気を予報していました。

これを「観天望気」と言います。

それでは先人たちの知恵をいくつか紹介していきましょう。

雲から読み取る

観天望気で最も確実に信頼できるのは雲から読み取ることでしょう。

実際に雨を降らせるのは雲ですからそうなりますね。

また、雲の形には本当に様々あり、

  • 晴れの日に空に浮かんでいる「わたぐも」
  • 夏の夕方に現れ雷雨をもたらす「入道雲」
  • 山に傘がかかっているように見える「傘雲」

等、代表を上げるとこのようなものがありますが、あげればきりがありません。

こんな雲の中でも特に注意しなくてはならない雲を3つほど紹介します。

漏斗雲

この雲の形状はその名の通り漏斗形をしており細長い雲が地上から伸びているのが特徴です。

この雲の危険なところは竜巻の前兆、あるいはすでに竜巻が発生している可能性があります。

この雲は空気が不安定な場所で発生するため、空が厚い雲で覆われていることが多いです。

かなとこ雲

某大人気映画でも舞台となっていた「かなとこ雲」です。

とても幻想的に見えますが、実は危険な雲なんです。

この雲の正体は入道雲(積乱雲)の成長した姿で、入道雲がこれ以上上空に成長することができずに横に広がることで発生します。

この雲の下では強い雷雨に襲われているでしょう。

レンズ雲

その名の通り、レンズ状をしていることが多い雲です。

この雲には、様々な呼び名があり、「レンズ雲」を始め、山の頂上にできると「傘雲」、「吊るし雲」や「ロール雲」とも呼ばれます。

いずれもレンズ雲のことを指しており、この雲は強風や天候悪化の前兆と言われています。

似た雲に積乱雲の頂上部にできる「頭巾雲」や「ベール雲」があるが別の分類の雲である。

つばめが低く飛ぶと雨

この天気予報の方法は昔からよく言われているものですね。

日本では春先から夏にかけて見られるつばめですが、ではなぜつばめが低く飛ぶと雨が降るのでしょうか?

答えは、つばめの餌である虫に関係してきます。

雨が降る前は多少なりとも湿気が多くなるもので、その湿気が虫の羽に付着すると、虫は重くなり、普段よりも低い位置を飛ぶことになります。

その結果、その虫を食べるつばめも、低い位置を飛ぶことになるのです。

つばめが低く飛ぶと雨が降るのはこのような理由からなんですね。

飛行機雲が早く消えると晴れ

空を見上げると、飛行機が通った後に飛行機雲が見られます。

飛行機雲ができる条件の一つとして湿度が高いことが挙げられます。

そのため、上空が湿度が低く乾燥しているときは飛行機雲が早く消える。

つまり、晴れが続くということなんです。

逆に、飛行機雲がなかなか消えない場合は、上空の湿度が高いということになるため、悪天候になると言えます。

太陽や月に輪ができると雨

太陽や月に輪ができると雨と聞きますが、実はこの観天望気の的中率は50%ほどで、少し言葉を付け加えると的中率90%ほどになります。

その言葉は「太陽や月に輪ができ、雲が厚くなると雨」です。

太陽や月に暈をかけるのは「巻層雲」という雲で温暖前線が近づくことで現れます。

この後さらに前線が近づいてくることで「乱層雲」という雲が出始め雲が厚くなっていき雨が降ります。

言い伝えられていく中で、必要な部分が抜けてしまうことは多々起こってしまうことですね。

まとめ

今回はよく日本に伝わる観天望気をいくつか紹介しました。

まだまだ天気予報をする方法はありますが、この方法で天気を予想してみてください!

新たな観天望気の発見があるかもしれませんよ。

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